毛越寺の晩秋、初冬の風景です。
写真の撮影は12月7日です。
雪はまだ降ってませんが、木々の紅葉はすっかり終わって、少しもの悲しい風景かと。
大泉ヶ池の、岩の立ってる意味など、この池の「作庭記」から見る意味を、考えて見ようと思います。
何時の時期でも、素晴らしい景色を魅せてくれる「毛越寺庭園」です。
毛越寺庭園は、秋の時期の風景が一番好きなのですが、しかし季節は巡っていきます。
つい一か月前の、11月3日の紅葉の風景とは、また一変してこちらもいいいい意思をこちらに表しているような、そんな気がします。
(管理人撮影)
目次
毛越寺の初冬の(晩秋)写真画像のまとめ
この写真集は、私が12月7日に行ってとってきた写真です。
カメラはオリンパス「OMD-M5Mark2」です。
最近買ったばっかりなので、撮影にしょっちゅう出かけてます。
まあ・・要は、ブログに載せたくて仕方がない・・そんな子供のようなもんですね。
写真の腕は全然ですが、これから勉強します。
とりあえずは、こんな風景です。
(管理人撮影)
(管理人撮影)
(管理人撮影)
(管理人撮影)
(管理人撮影)
もし、この時期に観光を考えてる方が、もし居れば参考になれば、うれしいです。
毛越寺庭園の大泉ヶ池と奇妙な岩の意味は?
(管理人撮影)
この毛越寺の庭園は「浄土の世界」を現した庭園と、言われているようです。
(管理人撮影)
なので、この庭園の別名は
「浄土庭園」
とも言われるようです。
この風景には意味があって、この大泉ヶ池については「海」を表しているんだそうな。
そして、大海をイメージするためには、大きな荒い海を連想すには、大きな岩を建てて、平穏な洲崎には白浜が必要かと。
作庭記にはそう書いてるようです。
(管理人撮影)
(管理人撮影)
(管理人撮影)
(管理人撮影)
(管理人撮影)
(管理人撮影)
写真を見て、改めて「なるほど~~」と思った次第です。
(管理人撮影)
陸の部分に岩が、積まれたところがあるのですが、ここはいわゆる
「枯山水」
と言われる実例ということのようですね。
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「枯山水」とは?
池もなく遣水もなき所に 石をたつる事あり これを枯山水となづく
(作庭記より)
このものズバリなんだそうな・・
いわれてみれば・・・確かに!
毛越寺冬の前の落ち着いた写真画像のまとめ
これから冬になって、雪が降ってこの辺も「真っ白」になります。
雪が寝雪になると、歩いた後はちょっと・・・ですが、降った直後は真っ白で、なんとも言えない美しさです。
そういう場面には、めったにお目にかかれませんが、しかし私の住んでる地域では、しょっちゅうお目にかかれます。
なんで?
山奥のへき地ですからね~~車も通らないし‥起きたらあたり一面が真っ白・・
そんなのしょっちゅうです。
でもここの毛越寺は、観光地ですから雪は踏みしめられます。
(管理人撮影)
今年の冬はこの毛越寺庭園は、どんな風景や形を魅せてくれるのか?
それも楽しみなのでした。
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今度は来月の1月に、しかも雪が降って真っ白な時に、写真の撮影に行きたいな~
なんて思うのでした。