猊鼻渓の、舟下りに行って「こたつ舟(屋形船風)」に乗って、冬の渓谷を観光してきました。
猊鼻渓の冬は、今年はそんなに雪が降らなかったので、写真を見てもらうとわかりますが、量的にはこんなものです。
舟下りの観光時間は、やく「90分」
朝一番の「9:30分」発に乗ってきました。
一番なのに、お客さんは冬にもかかわらず、ほぼ満席に近い・感じでした。
9時前についたのですが、もう車が結構止まっていて、驚きました。
猊鼻渓の舟下りは有名です。
なんで?
登りも下りも船頭さんの、なんていうのかな・・あの棒・・櫂で行くんです。
それは、ここ猊鼻渓だけなんだそうです。
他は・・おそらくですが、登りはエンジン付きなんだそうな!
(管理人撮影)
目次
猊鼻渓の冬のこたつ船に乗った感想は?
こたつ船ですが、上記に貼った画像のような船です。
定員は?
さて??多分30人くらいかと思います。
乗っていた方は、数えなかったですが、「25人前後」だったような気がします。
真中にあるのは、まさにこたつ・
とってもあったかいです。
が・・目的は、この渓谷の写真を撮りに行ったので、こたつでほっかりしてる暇はないのでした。
(管理人撮影)
(管理人撮影)
他の、お客さんも船頭さんの、説明に聞き入って、なかなか楽しかったです。
何が??
船頭さんのお話です。
よくもまあ・・それはプロですからお話は、よく出てきます。
船頭さんは、一艘に二名着くようですね。
前に乗る船頭さんは、案内人で説明と、下りの帰りには民謡まで歌ってくれました。
大したもんだなあ~~って思った次第です。
後ろの船頭さんは、櫂で、前に船を押していきます。
「これ一人で重いべな~~」
って思いましたね~~
猊鼻渓舟下りへのアクセスで車の行き方とバス電車の所要時間は?
こたつ舟には鍋のサービスも・料金は?
冬に、こたつ船と来たら、そこはやはり
「鍋」
その鍋の料理の提供があります。
料金は?
ズバリ「3300円」です。
と・・船頭さんが言ってました・・しかも乗船券付きで、お得だ・・と。
乗船券が大人「1600円」なので、鍋の分は
「1700円」
かな・・たぶん。
皆さん如何ですか?
但し、要予約のようです。
一人でも行けるのかどうかは、ちょっとわかりませんので、予約の時に問い合わせてみてください。
ちょうど、鍋をセットしていました。
その時の写真が下記です。
(管理人撮影)
皆さんで、セットしているようですが、どうやらこれ一艘が全部、鍋のお客さん・・多分団体さんかもしれないですね。
猊鼻渓のこたつ舟に乗った感想のまとめ!
風流ですね~~
時間が止まってる印象を受けます。
冬の猊鼻渓ですが、こんなこたつ船なんてのもあるんですね。
(管理人撮影)
暖かくっていいですよ~~
約90分の船での川下りですが、しかし最初は登っていくんです。
上流の船着き場で、いったん降りて、そこで30分ほど時間をとって、一番奥の猊鼻渓の風景での、クライマックスの場所に行きます。
(管理人撮影)
その場所は、上記の写真で紹介しましたが、すごくいい風景です。
寒いんでしょうね~~つららがでっかくなってました。
この川は砂鉄川と言って、その昔の奥州藤原3代の時代には
「砂金」
が取れたんだそうです。
この地域には、金鶏山や、この砂鉄川と言い、金が取れて奥州藤原氏は、お金持ちだったのかもしれません。
猊鼻渓の舟下りの所要時間は?冬の風景写真(画像)も交えて紹介!
皆さん、猊鼻渓の舟下り・・
冬でも、とても楽しめます。。如何ですか~~