塩釜神社に参拝してきました。
場所は、宮城県の塩釜市で、すぐ隣が有名な松島という観光地があるところです。
参道は2つあって
- 「表参道」
「東参道」
があって、塩釜神社の石の鳥居がそれぞれの場所に、神々しくたっています。
東参道の上多地点には
「志波彦神社」
の大きな朱色の山門が出迎えてくれます。
パワースポットを感じながら、参道を散策したのですが、写真で紹介しようと思います。
宮城県の塩釜神社は、人気のスポットです。
私が行った日は、平日でしたが、平日なのになんでこんなに人がいるの?
って思うくらい、団体の旅行の方、海外からのお客さんで、結構混雑まではいきませんが、賑わっていました。
(管理人撮影)
目次
塩釜神社ってどこにあるの?
塩釜神社は、宮城県の塩釜市にあります。
歴史はそうという古いです。
それはまた、下記におさらいだけ紹介しておきますが、ここでは所在地情報を。
- 〒985-8510 宮城県塩竈市一森山1-1
電話:022-367-1611
開門時間:午前5:00~午後8:00
朝早いですね~~
こんなに早くから開門しているんですね。
塩釜神社の立地は、多くの神社が立地している山手の高台にあります。
(管理人撮影)
したがって、ここからの眺めは最高です。
こんな感じですが、塩釜の港が一望できます。
いかがですか?
車や電車での行き方のアクセス方法は?
車で行くなら、「三陸自動車道」の
- 1:利府中IC下車約10分(約3.5㎞)
2:利府塩釜IC下車約10分(約3.5㎞)
(道路状況によって時間は前後しますが、距離はそんなところです)
駐車場は4カ所。うち一カ所はバス専用です。
全体で300台の駐車が可能ですが、行った先から第一駐車場から埋まっていく感じです。
駐車場の写真はこんな感じです。
(管理人撮影)
(管理人撮影)
私が行った時の写真です。
塩釜神社の駐車場の広さと駐車可能台数は?有料か無料かも調べた!
電車で塩釜神社に行くには?
電車で行くにはJR東日本の電車を使用します。
- 1:東北本線塩釜駅下車 → バスで3分 → 塩釜神社前(表参道入口:表坂)
2:JR仙石線本塩釜駅下車 → 徒歩7分 → 東参道(裏坂)
表参道(表坂)は下記の写真のように、石段がかなり急です。
お年寄りの方には、ちょっときつそうです。
反対に東坂は、緩やかな傾斜の勾配なので、歩きやすいです。
ここをのんびり歩くのは、気持ちがよさそうです。
なお、詳しいアクセス方法は、電車時刻表や運賃も含めて、下記リンクで紹介しました。
塩釜神社へのアクセスで電車と車の行き方は?仙台からの所要時間も!
志波彦神社はどんな位置づけなの?
塩釜神社の紹介記事を引用しますが、下記のような由緒のようです。
当社はもと宮城郡岩切村(仙台市岩切)の冠川の畔に鎮座され、「延喜式」に収められている陸奥国百社の名神大社として、朝廷の尊信殊の外厚いものがありました。明治4年5月国幣中社に列格され、明治7年12月24日に鹽竈神社の別宮本殿に遷祀されました。さらに昭和7年当時の内閣に陳情請願し国費を以て御造営することとなり、昭和9年現在地に工事を起し、明治・大正・昭和三代に亘る神社建築の粋を集めて竣工し、昭和13年9月御遷座申し上げました。本殿・拝殿何れも朱黒の極彩色漆塗りで、昭和38年塩竈市の文化財に指定されました。
(塩釜神社HPよりの引用)
もともとは、すぐ近くの「岩切」にあったのですが、ここ塩釜神社に別宮本殿に遷祀とあります。
尚
「志波彦大神」
を祀ってるようですが、「名神大社」と言う格別の崇敬を、朝廷から拝命していたようです。
なんとも、私らにはなんとも遠く及ばない歴史のような気がします。
本殿の入り口には大きな朱色の
「山門」
があります。
本殿の風景は、こういう写真です。
(管理人撮影)
きちんと私は、お賽銭を入れて
「2礼、2拍手、1拝」
できちんと手を打って・・願い事に瞑想して・・
さてこれは叶うかな???
(管理人撮影)
(管理人撮影:志波彦神社の本殿)
志波彦神社の周辺の写真はこんな感じです。
とてもきれいな場所です。
塩釜神社の参道を登っていく風景はどんな感じ?
私は車で行ったので、駐車場からの奥の石段を登っていきます。
するとすぐに見えてくるのは、上記で紹介した志波彦神社の大きな鳥居!
その手前に、桜の綺麗な形の木。
(管理人撮影)
(管理人撮影)
ここのつぼみの写真を撮ってきたのですが、なんかもう蕾になっているような‥色がピンクっぽくなってました。
その左が、「塩釜神社博物館」になっています。
その左サイドが徒歩で上がってくるなが~~~い
「東参道(裏坂)」
です。
(管理人撮影)
(管理人撮影)
東坂の鳥居は下記のような石の、山門になっていて、さらに灯篭が見事です・・
手前右に、馬の…こういう建物もあります。
(管理人撮影)
東参道(裏坂)を上ってもいいですが、そのその真ん中にも、上っていく石段があります。
(管理人撮影)
そこを上るとすぐに、こんな風景で「塩釜神社」の本殿入り口につながる、境内が見えています。
(管理人撮影)
そこにあるのがこの牛!
なでると願い事がかなうんだとか(商売繁盛!!)・・
しっかりと、かわいいかわいいとなでてきましたよ~~
(管理人撮影)
「商売は牛の涎(よだれ)のように細く長く」
というように、牛は商売繁盛で、縁起がいいんだとか・・
そこをまっすぐに歩いていくと
「塩釜神社」
の、本殿の入り口につきます。
(管理人撮影)
よく見ると、すぐ左にまた山門が見えます。
ここはよく見ると、「表参道」の表示が。
(管理人撮影:写真はこの表門を、下に下りて写真を撮ってみました。)
そうです・・表参道(表坂)の急な石段を登ってくると、ここに当たるのでした。
しかしこの急な石段は、すごいね!!
それとここの地点で、東坂の参道と交差するようです。
*この反対側が、上の方で紹介した急な石段です)
塩釜神社の本殿にお賽銭入れて願い事を祈願した!
さていよいよ
「塩釜神社」
の本殿に前の広場です。
「パワースポット」
を感じる??・・なんても考えてみたのですが、でもありがたいもんだな~~なんて思ったりして、とりあえずは周辺を、ぐるりと見渡してみました
右に、も祭殿のような建物があるのですが、此方の中厄除けの祈祷や、お宮参りの祈願や、さらに新車の厄払い祈祷などが、行われるようです。
(管理人撮影)
正面には塩釜神社の本殿です。
本殿の写真ですが、こんな感じです。
すごいですね。
現社殿はこの元禄期のもので元禄8年(1695)から9年の歳月をかけ宝永元年(1704)に竣功しました。平成16年で丁度300年を経た建物です。
(塩釜神社HP神社について寄りの引用です)
この建物は、どうやら上記の内容から、今から320年ほど前の建物なんですね。
それ以前はどんな建物だったんでしょうか?
伊達家が、熱心だったようですが、おかげで今もこうして現存して、観光資産になってるんだと思います。
勿論パワースポットとしての、ご利益もあるんだと思います。
ありがたいです…宮城県人としては!(私は宮城県在住です)
*本殿の写真を撮るのに、できれば建物だけを撮りたかったので、かなり粘りました。
塩釜神社の一般祈祷はありがたい後利益がある!
「塩釜神社」
では一般の祈祷は、どなたでもOKのようですよ~~
私らが普通に、近くの神社にお願いし、祈祷してもらってることは、普通に祈願祈祷してくれるようです。
例えば・・
- 1:厄年の厄払い祈願
2:お宮参り
3:新車や車の厄払い祈願
4:七五三祈願
などなど・・・
普通に私も、近くの神社でやってもらってることです。
塩釜神社での祈願やご祈祷の料金は?
さて‥気にはなるのですが・・・この料金・・大体のことは、HPで記載されてるようですが、何せ神々のことなので。
ここに記載するのは遠慮いたします。
一番最初の冒頭の所在地情報に、電話番号があるので、そちらに問い合わせてみてくださいね~~
でも、こんなありがたい神社で祈祷していただけるなんて、すごくいいですね。
実際、私が行った時には、車の祈祷(安全祈願)や、お子さんを前抱っこして羽織をかぶせた、多分男の子のお宮参りの、お若いご夫婦の方も・・
(管理人撮影)
ご祈祷場所は、上記で紹介した塩釜神社本殿のわきの、祭殿で行われるようです。(上の写真です)
私が、本殿の葉伸撮影をしているときにも、結構多くの方がここの祭殿に呼ばれて、入っていきましたよ~~
そして・・太鼓の音が‥
塩釜神社のパワースポットのまとめ
私が行ったのは2月の中旬です。
写真のように、まだ雪が残っています。
ただ天気が良く、とても陽気な1日でした。
志波彦神社の入り口付近から、塩釜の港を見下ろした写真は、とてもいい風景でした。
(管理人撮影)
そして、その付近の庭園もとお手も綺麗に整備されていて、綺麗で驚きました。
こういうところも、仙台の近くにあるんだな~~
って思った次第です。
本殿の境内の周辺を散策して、ありがたいパワースポットに覆われた・・そんな間隔っを味わった・そんな気がします。
塩釜神社は、普通のお参りもいいのですが、ここの桜も有名です。
それもそのはず、境内や神社の周辺は桜の木で覆われてる感じがしました。
周辺には、桜の木がタックサン・・・
駐車場の周辺も、桜の木がいっぱい!!
(管理人撮影)
これが全部咲くんですから、これは見事だべな~~
って思った次第です。
今度は桜の季節に来てみようと思います。
この後は
「マリンゲート塩釜」
に行きましたが、それはまた別記事で紹介します。