花巻の観光で、人気の宮沢賢治ゆかりの地「イギリス海岸」に行ってきました。
駐車場の場所や広さや、アクセス情報や散策道の遊歩道を、歩いてきたので紹介します。
これ書きながら、気が付いたのですが、どうやらこっちは裏街道で、表の看板の正式な場所がまだほかにもあるんですね。
これは知りませんでした。
車のナビで、打ち込んでそのまんま連れて行ってもらったので、疑いもしませんでしたが、ちょっと残念です。
どおりで、すぐに行きあたらないわけです。
どうやら、私が行ったのは、チョイ手前から見るイギリス海岸だったような、気がします。
もう、今家なので、どうしようもないですが、まあ~~この次にまた行ってみます。
場所は、花巻市内を流れる岩手県では一番大きい川の
「北上川」
の川岸から見る、浅瀬になります。
尤も浅瀬といっても、普段は川床は水が多くて見えないのですが、賢治先生の時代はダムがなかったから、頻繁に渇水期には表れたんだと思います。
目次
イギリス海岸へのアクセスと駐車場の広さは?
正式な場所とは違っても、その対岸でもきちんと駐車場はあります。
私が行った場所の、紹介をしていきます。
スカスだ・・グーグル先生のマップの位置が、私が行った場所と一致するのか?
それはさておき、アクセス情報です。
イギリス海岸への車でのアクセスは?
どうやら下記のようですので、お間違いのないように。
(グーグルマップより引用)
(グーグルマップより引用)
上記の地図で、わたしの車のナビでは「イギリス海岸詩の森公園」を案内されて、きちんと看板というか、こういうのが立っていたので、そこだと思ったのです。
(管理人撮影)
(管理人撮影)
これがあれば、誰でもここがイギリス海岸の駐車場と思うはず。
私もそう思いました。
しかし・・・実際は、上記の写真のもっと下の位置だったのですね…たぶん。
残念ながら、遊歩道を上から降りてきたのですが、あと一歩ののところまで、行かなかったんだな~~
「残念!!」の極み!!
上記の駐車場の向かいに、こういった紹介の位置を示す杭が立ってました。
(管理人撮影)
そこを降りていくと‥
(管理人撮影)
なんと~~~行き止まり!
なぬ~~~いったいイギリス海岸って、どこなんだ??
悩んだな!!
そしたら道路の向かいに、川沿いに歩く遊歩道らしきものが。
もしかしたらあそこかもしれないと思って、いってみると・・
こんな看板が。
(管理人撮影)
なるほど~~ここか!
そう思って遊歩道を歩いてきた次第です。
実はこの遊歩道のエンドの地点が、本当のイギリス海岸の場所だった???
今知って、ガックシだったのでした!!
まあ~~でも北上川の、場所はおんなじで風景もおんなじだから、駐車場の場所が違うだけじゃん!
そう思って、気を入れ替えます。
イギリス海岸の駐車場の広さは?
私が駐車した「イギリス海岸詩の森公園」には、複数台の車が駐車していましたが、皆さんお昼寝。
そういえば、ランチの時間帯でした。
会社関係の車の名前でしたね。
自家用車も数代ですが、観光の様子は見られませんでした。
(管理人撮影)
(管理人撮影)
木陰になっていて、お昼寝には最適ですね(笑・・
広いです。
結構止められますので、駐車場の心配はないかと。
地図上の、正規のイギリス海岸にも駐車場があります。
そちらも結構止められるようです。
20~30台程度は大丈夫なのでは‥そう思います。
ここがいっぱいになるのは、そうなさそうです。
もしかしたら9月21日に、賢治の命日にちなんで、ダムの放流をストップして、イギリス海岸の出現を試みるようです。
その日はもしかしたら、混むかもしれませんね。
駐車場はもちろん無料です!
イギリス海岸へのアクセスと駐車場情報のまとめ
(管理人撮影)
ここに何があるの?
そう思っても不思議でない、ただの北上川の風景です。
目の前には、ただ川の流れがあるだけ!
ここがなんでイギリス海岸??
そう思う方は、やはり予備知識を入れてから、ここに来ないと何の感慨もないかと。
宮沢賢治は、ここの河原を称して
「全くもうイギリスあたりの白亜の海岸を歩いてゐるやうな気がするのでした。」
こう表現しているのでした。
その当時は、上流にはダムがないので、水量は自然のなすがままで、渇水になればしょっちゅうこういった、泥炭質の海岸に似たような、河床が現れたんだと思います。
写真を撮ってきたのですが、やはりその面影は見えます。
「あそこの色の違う岩の部分が露出すれば、そういう風景になるんだな~~~」
などと思いながら見てきました。
スカスだ‥
遊歩道をもう少し歩いていけばよかったんだな・・・
対岸・・などというのは多分でたらめですね‥スイマセン!
直前には、宮沢賢治童話村を観光してきました。
写真で紹介したので、参考までに。
宮沢賢治童話村のお土産の感想と滞在時間を施設の写真で紹介します!
ここへ行く前には、羅須地人協会(賢治先生の家)を見てきました
古い家ですが、きちんと整備されて、とってもきれいでした。
ちょっとここは感動しましたね!
羅須地人協会 賢治先生の家へ行ってきた感想と観光の評価をしてみた!
次回は、北上川の河床がうっすらと見える、イギリス海岸の風景写真を紹介します。