今年も熱い「大曲の花火」が、やってきます。
今年の開催予定日は
「8月26日(土)」
です。
私はこれまでに、4回ほど行ってます。
大曲の花火の体験談を紹介します。
ただ、行けばみられる・・そういうわけではないですよ~~
ここでは、実際のアクセスや、注意点やこういうことが問題だった・・準備するもの・・などを紹介します。
大曲の花火は、さすがにきれいです。
私が見たうちでは、評価は断トツです。
って、そんなに有名な花火には、行ったことがないので、当然といえば当然ですが・・
(出典元:https://hanabi.yahoo.co.jp/detail/より引用)
目次
大曲の花火(2017)の日程とアクセスは?
まずは、「大曲の花火大会」の日程ですが、上記の紹介したように
「8月26日(土)」
です。
これを見るには、マス席やいす席があって、こちらは有料です。
が・・しかし・・
今年から自由席の(無料)場所が、有料のようです。
当日徴収のようですが
「1000円」(高校生以下無料)
だそうです。
警備や、仮設のトイレの費用がかさむための、処置なんだそうです。
入場料をまとめます。
- 桟敷料金
A席:23,000円(6名まで利用可)1マス
C席:15,000円(5名まで利用可)1マス
イス席:3,000円(1名)1席
7月23日までの応募のようです。
A席は、コンパネ2枚分、畳2畳分の面積です。
C席は護岸の(堤防の斜面の段々上の、階段席(よくある護岸の階段)
いす席は、パイプいす一個分です。
ネット予約できます。(時間がないね‥)
なお、自由席は当日なので、前売りは無しのようです。
応募先は下記。
https://www.oomagari-hanabi.com/
こちらに案内ページがあります。
なお、駐車場ですが、これが一番の難問!
注意事項があるので、下記を参照ください。(私の経験)
(出典元:https://www.rurubu.com/season/summer/hanabi/より引用)
大曲の花火はきれいなのだが・・困ったことの経験!
大曲の花火の経験談
その1飲み物はほどほどに!
もう20年以上前に、初めて行った時の話です。
もちろん妻と二人で、妻が探してきた「バスツアー」
確か二人で5000円くらいのツアー料金だったかな~~(忘れた・・)
昼ころ出発のバスで、ルンルン旅行気分。
ここは宮城県なので、現地までは3~4時間かかったかな~
当時はまだ、秋田道がなかった!
着いた・・ってここどこ?
なんとついたバスの駐車場が・E〇S〇Nの工場の敷地だった。
まあ・・それはいいとして、ここで見るのかな?
って思ったら、添乗員がこちらです・と言って歩くんだな~~
- どんどん歩きます。
どんどん歩きます。
どんどん歩きます。
なんと2キロ以上は歩いた。
その歩いてる先も後ろも、人人人・・人・・見る景色がすべて人のあるく、行列でず~~~っと先まで人の波!
橋を渡るのですが、初めてそこで花火の会場が見えた!
へとへとで疲れて、ここですと‥
そしたらそこがブルーシートが、広げてあって、ここで見てください…と・・先遣隊が場所をとってるんだな!
まあ・・そこでは見たんだな。
「お~~すんげ~~こんな花火見たことない!!」
まさに・・私は感無量!
まずいことにビー〇が進む!
焼き鳥片手に、一杯やりながら、当然トイレも早くなるんだな~~
悲惨はこの後にやってくるんだった!
余談ですが、大曲の花火は一番最後に、一番いいものが上がります。
終了したのが、9時ころだったな‥たぶん。
「では時間のいい方から、駐車場のほうへ移動してください」
そんな添乗員の案内で、バス一行はぞろぞろと、またこれでもかという2キロ以上の徒歩を強いられたわけです。
まあそれはいいとして、ここからが本題!
いっぱい飲んだんだよな~~
尿意が早いんです。
悪いことに歩きながら、ついつい片手でまたいっぱい!
予想しなかった・・
「では皆さんお揃いですか?出発します」
やれやれ・・ようやっと家に帰れるのか?
と思ったら、なかなか出発しない・
出発するといったのが、確か10時半前だったと思う。
要は大渋滞!
動かない。全く動かない。
1時間で進んだのは、イメージですがたったの200メートルくらい。
要は、国道に出るのに、その国道が大渋滞なので、それに合流できない。
合流したのが、確か夜中の1時を回っていたような。
いずれその前後。
問題はその尿意。
これには正直参った!
素晴らしく困った・・バスには若い女性もいるし、若い方も‥って俺も若かったが・・
30分に一度のペースで‥
「運転手さん・・ちょっと止めてもらえませんか??」
そういう輩が、私だけでなくてほかにも多数!
ではないか‥複数!
それに乗じて私も、降りて小用を・・バスの裏側・といってもバスは延々と続いてるんです。
まさかバスの真ん前で‥それはちょっとね。
仕方がないのでその辺の暗がりで用を足して、まあ恥ずかしいの、情けないやらで。
まいったね。
妻は
「また~~何やってんのお父さん・調子こいて飲むからよ!バスから降りてどうせ30分したってこの辺だから、外にいたらいいんでないの?」
「うるせ~~ばかやろう!!」
と言いつつ膝を内につけて、こぶしを握り締めて・
「何お父さんそのかっこ?その下腹ちょっと突っついてやる?」
「馬鹿野郎そんなことしたらお前なんざ離婚してやる!!」
とは言わなかったな・・
なんてね。
教訓・・バスツアーの際は飲むべからず!
(出典元:https://hanabisenmon.blog.so-net.ne.jp/より引用)
教訓2雨対策は万全を期すこと
2回目も、またまたバスツアー!
今度は娘2人も一緒!
いろいろ情報を仕入れて、万全を期していったのだが・・
駐車場は、またまた同じところだった。
またまた延々と歩く!
それはいいとして、観覧中に雨。
少しは降るという予想だったから、ダイソーで売ってるようなカッパを持ってきたのだが・・
それと折り畳みのダイソーの椅子。
が‥これがまた土砂降りになって、8時前にはそのブルーシートには誰もいなくなったんだな。
いずれ屋根がないですから。
そこで4人で、そのブルーシートを手で持ってかぶって、屋根にしてみた。
見た気分にならなかったが、雨でも花火はきれいだったね~~
この日は、7時過ぎたら飲むのは辞め・・と決めていたのですが、やはり私の前回のような方がいたおかげで、一回ほど途中下車しましたが、前回ほど苦しまなくて済みました。
雨対策は重要です。
教訓3電車の満員は山手線以上だ!
3回目は電車で行きました。
このときは妻と二人。
もちろん無料席で見ました。
二人だけなので、敷物を持って、その辺で‥みたいな感覚です。
駅で降りて、表示通りに歩いていくとほどなく、花火の会場につきます‥が‥問題は終わった後。
皆さん駅に向かいます。
なししろ観客の数は、何人だっけ?
30万人だっけ?
20万人だっけか?
どっちでもいいが、ばかばかしいほどの人の波。
山手線の満員電車なんてもんでない、すさまじい人の波。
電車は乗ったら発車・・乗ったら発車・・
で次々と・・いったい何本あるんだべ??
すごかった。
皆さんそれでも行きますか??
ってそれでも行ってみる価値は、まず以てありますから、一度は行ってみましょう!!
最後の4回目は車で行きました。
教訓4マイカーの駐車場
国道沿い(国道かな‥たぶん)に有料駐車場の看板が、一杯立っています。
その時だけ、その辺の民家の方が、空き地を駐車場に貸し出すんです。
価格は、その時は3000円前後だったような‥もう忘れました。
できるだけ、花火会場の近くに止めたい・・これは人情です。
止めて、またまた2キロ歩くはちょっと勘弁してほしいところ。
しかし無かった。
結局、近いところから埋まっていくは、これは当然ですよね。
結局また歩くことに。
車で行ったから、今度は観覧中は、飲めない。
ジュースのみ。
これは全く面白くなかったね。
面白いのは、同乗の妻と娘たちのみだった。
ったく・・俺はアッシー君の運転手か??・・ブツブツ・・
だった。
それ以来行ってないです。
最後に行ったのが、10年ほど前。
(出典元:https://sp.jorudan.co.jp/hanabi/より引用)
今はもっと混むかもね~~
その時よりも、メジャーな話題になってますもん!
皆さんいかがですか~~
大曲の花火・・一度は行ってみましょうね~~
大曲の花火行った時の感想のまとめ
「大曲の花火」
は日本で3本の指に入る、すごくきれいな花火です。
上記でも書きましたが、私が4回行って、感じたことは一番きれいな、しかも迫力のある花火は
「一番最後」
です。
時間にして、8時40分頃からだったような気がします。
その辺の時間あたりから、連続して盛り上げていくようなイメージを感じました。
もっとも・・私が最後に行ってから、10年近くあいてますから、近年はどうかはわかりませんが、いずれ綺麗ですから、ぜひご覧ください。
あとは
「ナイアガラの滝」
をイメージした花火。
これ綺麗だったな~~
「お~~すんげ~~」
って思ったのを、よ~~く覚えています。
あとは上記の体験談・・いかがですか?
綺麗なものを見るには、やはり苦労が必要なんですね。
それと、自由席の場所取りは、今はできないそうです。
私の時は、前日から場所取りが盛んのようでした。
近くにキャンピングカーを止めて・・そういうのもダメなようです。
確かにその時に私も思ったな~~
ほんと迷惑!
マナーは守って観覧しましょう!
花火は観覧でいいのかな??