樹木葬の知勝院の風景と久保川イーハトーブの里山の景色の写真!
知勝院は日本で初めて、樹木葬を取り入れた、新しい形の墓地の形態を考えた、画期的なお寺さんです。
場所は、岩手県一関市の、厳美渓の隣の栃倉地区ですが、一ノ関駅からなら車で、多分20~30分くらいで行きます。
樹木葬の場所は、「久保川イーハトーブ」といわれる、里山の活動でも知られています。
目次
樹木葬の知勝院の風景(景色)はどんなところ?
知勝院と聞くと、お寺風な建物をイメージするのですが、さて???
ここが、樹木葬の知勝院の入り口です。
お寺といえばお寺ですが、管理事務所と古い建物を、組み立てた昔の建物があるのですが、さて・・お寺さんは何処かな~~って思うようです。
でも、樹木葬の場所は、本当に環境のいい里山を感じます。
ホタルやトンボや、カエルなど・・昔ながらの生き物というか、生態系を維持している素晴らしい環境の場所です。
池がたくさんあって、そこが湿地帯になっています。
その奥の方の、こんもりした山林が
「樹木葬」
の場所になっています。
入り口を登っていくと、すぐにこの会館が見えます。
この建物は、昔ながらの建物を移築したもののようです。
囲炉裏があって、とても素晴らしい内部です。
ここを登っていくと、管理事務所があります。
参拝に方は、ここで名前を記入して、実際の樹木葬の場所に行って参拝します。
周辺は、久保川イーハトーブの、里山という素晴らしい環境です。
自然がそのまま残っている、珍しい場所です。
久保川イーハトーブの里山の風景写真紹介!
知勝院は、樹木葬で有名なのですが、先代の住職の方が立ち上げたのが
「久保川イーハトーブ自然再生研究所」
という、団体です。
正にこの地域にあたります。
久保川イーハトーブの場所は、まさにここ「知勝院」を囲む一帯の、里山の風景を言います。
ここには、いろんな生物がすんでいます。
昔ながらの、懐かしいカエルやオニヤンマや、ホタルやゲンゴロウや赤とんぼや、この辺でいう神様トンボも。
池がたくさんあって、その池が池らしい池ではなく、写真のように湿地帯になっているんだな~~
その湿地帯に、いろんな動植物が住んでいるようです。
確かに、この環境なら昔懐かし昆虫などが住んでいそうです。
以下は写真を紹介します。
久保川イーハトーブの景色はこんなところ!
樹木葬知勝院の、入り口から登っていく途中の風景です。
こんな風景が広がります。
この写真の奥に広がる風景が、樹木葬の場所になります。
この池のような、湿地帯にいろんな昆虫や虫が生息しています。
向こうに見えるのが、会館です。
そしてこの先に、樹木葬知勝院の寺務所があって、樹木葬の場所につながっていきます。
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知勝院と久保川イーハトーブの景色のまとめ
知勝院は、日本で初めて樹木葬を行ったお寺さんで有名です。
そして、仙台の住職さんが
「久保川イーハトーブ自然再生研究所」
を設立しました。
再生しなくとも、この自然のままの維持が、今の時代は問題なのかな~~って思うんだな。
ただ、この景観の中にある、池の部分はあとで作ったような気もします。
棚田風になっているので、以前はここは田んぼだったような気もします。
私は、この樹木葬は私の身内の方が、ここに埋葬されたので、10年以上前から知っていましたし、実際に行ってお参りも数回しています。
いいところだな~~っては思っていましたが、都市部での墓地の問題もあるし、やはり人間って最終的には、土にかえるんだな~~って思えば、この方法はいい方法だな~~って思います。
我が家は、代々のお墓ですが、墓守がいなくなればどうなるのかな?
私がいなくなった時代まで心配しても仕方がないか!!
そうも思うのですが、多少は気になります。
皆さんは如何思いますか~~~??
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大泉が池の景色は圧巻ですね~~