平泉中尊寺の観光は紅葉の時期がおすすめ!見頃の時期と写真画像紹介!
奥州平泉は、中尊寺、毛越寺をはじめとした「世界遺産」に指定されて、人気の観光スポットです。
とてもきれいなところです。
特に、中尊寺はその世界遺産でも中心的な存在で、金色堂は黄金の輝きで、とても素晴らしいもので、一度はぜひ見てほしいです。
しかし、どうせ行くなら秋の紅葉がお勧め!
11月3日に、いって来たので、写真を紹介します。
腕がいまいちですが~~それなりにご覧ください!
奥州平泉「関山中尊寺」は、天台宗の東北総本山でもあります。
瀬月内寂聴さんは、ここで今東光さんの介錯で
「得度式」(出家の儀式)
を行いました。
目次
奥州藤原3代の歴史とは?
奥州平泉の「藤原氏」は3代にわたって、栄華を誇りました。
平泉って当時どんくらい栄えていたの?
それは、当時日本で、人口が10万人以上いる年というと、京都しかなかったそうですが、驚くことに
「奥州平泉」
にも10万人いたという説です。
これはずいぶん以前のお話ですが、NH<Kの特集で、CGを使って奥州平泉の都を、再現したのですが、その時に放送で知りました。
とんでもなく、栄えていたことがわかります。
平泉はなんでそんなに栄えたの?
「金売りの吉次」
に代表されるように、この地では金が取れたんだそうな。
有名な「金鶏山」に、代表されるように、金が取れたという説です。
ところが、鎌倉方によって、滅ぼされた後に、不思議なことに金とは縁が無くなった?
さてさて??
その「金鶏山」と、いわれるところはあるのですが、そこからは金が出ませんでした。
もしかしたら・・これは私の勝手な推測ですが、初代の藤原清衡公は奥州をかつて支配した、「安倍一族」です。
なぬ??安倍??スイマセン・・
お母さんは、安倍頼時の娘になります。
父は藤原経清です。
後三年の役で敗れて、父は無念の最後で、母は許されて清原武貞に再嫁。
ここで、藤原の血をついて、さらに安倍一足の血も受け継いでいる清衡に、旧安倍氏の残党がかなりの助太刀いたす・・・
は、もっともな理論で・・
その金塊はもしかしたら、安倍氏の隠し金の埋蔵金だ~~~
なんて、事はないか・・!
徳川埋蔵金の考えすぎですね…ハイ・・
いずれそんなことは良いとして、この景色をご覧ください。
今日は11月3日でしたが、バッチリと紅葉が最高な日でした。
平泉中尊寺観光なら紅葉が一番・写真画像紹介!
今日私が撮ってきた写真です。
写真の腕はいまいちですが、景色や紅葉の素材は一級です。
それぞれ写真に、簡単な説明を書いてみました。
(管理人撮影)
中尊寺に入り信号の約、500メートルほど手前の国道4号線。
イチョウ並木が綺麗なので、最初に撮ってみました。
ここは、春には桜が満開になると、道路の両側が桜で覆いつくされて、とてもきれいです。
(管理人撮影)
駐車場です。
駐車場は、別記事で詳しく紹介します。
(管理人撮影)
こは中尊寺の、入り口の紋です。
この坂は、「月見坂」と言います。
とても風流ですね。
十五夜や、十三夜の月を愛でながら、この坂を上るなんざ~~粋ですね!
(管理人撮影)
坂を上っていく途中の風景です。
(管理人撮影)
紅葉が綺麗です。
(管理人撮影)
どこにでもある「御朱印」と称するものです。
ここ中尊寺には、御朱印の発行場所がなんと
「13か所」
もあるんだそうです。
ここの売店のおばちゃんが言っていたので、本当かと思いますが、とても13か所見つけられませんでした。
(管理人撮影)
月見坂を上ったところの展望台の、お休み処。
ここから見た「束稲山」はきれいです。
残念ながら、今日はぼやけて見えませんでした。
(管理人撮影)
そこから少し行くと、西行の「歌碑」があります。
西行がこの平泉の地を訪れて、ここから束稲山を見たときに、桜が満開で見事だった。
それを謳った歌ですが・・このようです。
「ききもせず 束稲山のさくら花 吉野のほかにかかるべしとは」
吉野の桜ほどに見事な桜が、ここ束稲山に咲いてるとは思いもしなかった・・・お見事!
という意味??であってるかな??
(管理人撮影)
さらに登っていきます・・っていうかここまでくると、平たんです。
(管理人撮影)
またこの先を歩いていきます。
(管理人撮影)
ここは薬師如来を祀った、お堂です。
面白いというか、珍しいというか、ここは「目」にご利益があるんだそうな。
目のお守りが売ってるんです。
(管理人撮影)
全部・・目です・・
目が見えるようになるんだな…たぶん。
(管理人撮影)
(管理人撮影)
菊が飾ってました。
菊祭りもあったのですが、今は最中の表示はなかったので、此れから?
あ~~今が最中なんですね。
10月20日~11月15日までです・・通りで・・
(管理人撮影)
中尊寺本堂の入り口です。
威厳があります。
(管理人撮影)
入ってすぐに見える、この松は立派です。
向こうに見えるのが本堂です。
(管理人撮影)
いろんな、お守りが打ってるのは、どこでもなじ風景かと。
(管理人撮影)
中尊寺本堂の全景です。
ありがたいですね~~
私はこういうのを見ると、思わず手を合わせてしまいます。
(管理人撮影)
(管理人撮影)
本堂の先を歩いていくと参道沿いが、真っ赤な紅葉で見事でした。
今がまさに旬でした。
(管理人撮影)
もう少し行くと、見えてくるのが金色堂です。
今次移動の右側に紅葉した、つつじらしきものが見えるのですが、多くのカメラマンの方がその下で、カメラを構えてました。
右側が、入場券を売るところです。
無い、金色堂内は、、撮影禁止です。(当然ですね)
(管理人撮影)
金色堂の向い側の賛同を歩いていくと、能楽堂が見えてきます。
(管理人撮影)
ここでは毎年「薪能」が奉納されます。今年は8月14日でした。
以前、何度かここで能を見ました。
その当時は、まだ3000円ほどだったのですが、今や「観世流」の本格的です。
ですので、チケットも1万円を超えます。
(管理人撮影)
こんな風景もあります。
いい風景です。
平泉中尊寺の観光は紅葉の時期のまとめ
奥州平泉は、「世界遺産」に指定されてからは、観光に訪れる方は多くなったような、気がします。
特にこの日もそうでしたが、どうやら私が見るに、半分は大陸の方の方かと。
それと欧米からの、観光の方もいらっしゃるようで、国際的になったな~~
なんて思った次第です。
団体で、バスでいらっして、ツアーでいらっしゃるんでしょうね。
日本の、こういうところを観光して、いい思い出をつくっていってほしいな~~などと思った次第。
もちろん、私も地元みたいなもんですが、ここはいいところだな~~
って、何度行っても思いますもん!
(管理人撮影)
金色堂の手前左に
「讃衡蔵」(さんこうぞう)
という、資料館があるのですが、そこはおすすめです。
金色堂を、今の場所に移す工事の時に、金色堂の床に収められた、藤原3代の棺に中から、しっかりとした「ミイラ状態」で出てきたのですが、その時の模様が、多分上映されてるかもしれません。
(管理人撮影)
依然行ったときは、その時の模様を映像で紹介していました。
今はどうかな~~
最近は、入ったことがないので、わかりません。
平泉毛越寺の2月の冬の雪の大泉ヶ池の風景は?池の氷も季節感満点!
しかし藤原氏の宝物の数々が、展示してあります。
中尊寺に行かれた方は、ここもお勧めです。