イギリス海岸の遊歩道と実際の観光写真を紹介!由来と感想はどう?
花巻の観光で人気のスポット「イギリス海岸」の、遊歩道から見た北上川の風景写真を、紹介します。
イギリス海岸という、由来も調べてみたので、その雰囲気が実際あるのかも含めて、自分の感想を書いてみようかと。
普通に見れば、なんの変哲もない風景なのですが、宮沢賢治が生きていた時代には、渇水期には北上川に泥炭質の河床が、露出していたんだと思います。
9月21日の、記念日(賢治先生の命日)にダムの放水を止めて、イギリス海岸の昔の風景を再現するという、そんな行事もあるようですね。
イーハトーブの賢治先生の理想郷の一つとしての、イギリス海岸を写真に撮ってきたので紹介します。
残念ながら、私の撮った写真での、イギリス海岸は普通の北上川ですが、実際は本当にきれいな河床なんですね~~~
かなりの勘違いもあった、イギリス海岸の場所ですが、写真に収めてみれば、その当時の思いに自分の身を置いてみることはできませんが、同じ風景を賢治先生も見たんだべな~~
とは思ったな!
目次
イギリス海岸の私の観光の実際の写真の紹介!
イギリス海岸への、アクセスや駐車場情報は、別の記事内で紹介しました。
ちょっとした勘違いもあって、悩みましたが一応イギリス海岸の場所としては、そうそう間違ってはいなかったようです。
イギリス海岸の車でのアクセスと駐車場の広さは?場所や散策道紹介!
では‥写真を紹介します。
私が、おいた駐車場のイギリス海岸の説明書き。
(管理人撮影)
道路向かいのイギリス海岸を証明する碑
(管理人撮影)
遊歩道の散策できる、川沿いの整備された散策道です。
(管理人撮影)
遊歩道に入る前に、こんな看板が。
(管理人撮影)
(管理人撮影)
(管理人撮影)
(管理人撮影)
(管理人撮影)
イギリス海岸と賢治先生がなずけた、自身の作品の一節
「全くもうイギリスあたりの白亜の海岸を歩いてゐるやうな気がするのでした。」
こんな一節ですが、白亜の海岸というのが、この北上川の河床に存在する泥炭質の、河床なんだな~~
今では、こんな風景で北上川の水量に隠れて、見るすべもないですが、でもあちらこちらに水に透けて、河床が見えるところがあります。
そこの部分を言うのだろうな~~と自分では思った次第です。
宮沢賢治がイギリス海岸と名付けた由来は?
賢治先生が、ここをイギリス海岸となずけた由来は、下記のようです。
花巻市内を流れる北上川と猿ヶ石川の合流点の西岸にイギリスの海岸に見られる、第三紀末・鮮新世の凝灰岩質泥岩が露出、白亜紀層を想起させることから賢治は、これを「イギリス海岸」と名付けました。
とあります。
まさに合流地点には、現在が護岸工事が施されて、そこから見た風景がこれです。
(管理人撮影)
ちょうど、川が合流する地点の風景です。
なるほど~~
賢治先生は、ここによく来ていたわけですね~~って灌漑深いね!
上記でも紹介しましたが、作品の中で・・・
「全くもうイギリスあたりの白亜の海岸を歩いてゐるやうな気がするのでした。」
これが一番物語ってますね。
イギリス海岸の遊歩道と感想のまとめ
花巻は宮沢賢治の生まれた県です。
しかも花巻は、賢治先生の活躍した地!
宮沢賢治の、イーハトーブを冠した観光施設が、目白押しです。
今回も、宮沢賢治に関する観光地を数カ所回りました。
- 1:羅須地人協会
2:宮沢賢治記念館
3:宮沢賢治童話村
4:イギリス海岸
今回は4カ所ですね。
まだありそうですが、それはまたおいおいと。
どこが一番よかった?
どこもよかったのですが、羅須地人協会はいいね!
ここの建物は、別名「賢治先生の家」なんだそうな。
羅須地人協会 賢治先生の家へ行ってきた感想と観光の評価をしてみた!
もともとは宮沢賢治先生が、住んでいた家なのですから、これは見ないといけないでしょう。
よく整備されて、当時の雰囲気がとてもよく出ています。
私の家も、私が新築して建て替える前までは、古~~~い昔の家でした。
なんとなく思い出してしまいました。
宮沢賢治童話村もよかったですよ~~
宮沢賢治童話村のお土産の感想と滞在時間を施設の写真で紹介します!
古~~いように見えるんですが、この教室の建物の味があること。
とてもいい雰囲気で、教室でも賢治先生の講義が待ってます!
ぜひ行ったらのぞいてみて下さい。
・・・・
関連リンク
花巻と言ったら、花巻温泉ですがちょっと奥に行くとある滝が
「釜淵の滝」
です。
とてもいい風景でした。
花巻の観光で人気の釜淵の滝の遊歩道と夏の滝の写真画像を紹介!
いかがですか?
私はどちらかというと、風景が大好きです。
しかも季節を感じさせる風景は、とても大好きです。
日本は四季が有って、とてもいいですね。