主計町茶屋街へバスでのアクセスと場所は?暗がり坂とあかり坂紹介!
主計町茶屋街(かづえまちちゃがい)の、風景写真とアクセスとおすすめの場所、あかり坂と暗がり坂の、私が撮影した写真を紹介します。
金沢の観光でのおすすめは、たくさんありますが、今回紹介の「主計町茶屋街」もその一つです。
計画なく、金沢の観光をしてきたのですが、前の日の宿泊のホテルで、検索したらここ行ってみたいな~~
特にこの坂・・
「暗がり坂」「明かり坂」
この二つはいってみたいな~~と思った次第です。
行って、勿論写真を撮ってきました。
ここの場所は、「ひがし茶屋街」とは、浅野川大橋を渡った反対側になります。
この浅野川の川沿いに、静かに佇んでいる・・・そんな印象を受けました。
夜の風景はどう変わるかな~~とも思ったな~~
金沢のこの古い町並みは、本当に素晴らしいです!!
どうせ行くなら、もう少し調べていけばいいものですが、なんとも抜けてしまいます。
ここには、泉鏡花の記念館があったり、五木寛之氏の記念のパネルがあったりするんですね~~
残念です・・・そうとは知らずに歩いてきてしまいました。
目次
主計町茶屋街へバスでのアクセスと場所は?
(管理人撮影:浅野川大橋の風景)
主計町茶屋街へのアクセスは、ひがし茶屋街へのアクセスと、同じです。
ひがし茶屋街へのアクセス情報を参照ください。
詳しくはこちらです。
ひがし茶屋街へバスのアクセスの乗り場と行き方は?おすすめの場所!
まさか・・主計町茶屋街だけの目的の方は、いないかと。
ここを見るなら、後にも先にも「ひがし茶屋街」も観光すると思うので、そちらのアクセス情報と同じなので、参照ください。
バス乗り場から、詳しく紹介しました。
尚、私は当日はすぐに東京に行く予定があったので、初乗り200円で金沢駅から乗って、帰りも200円でした‥確か。
一日観光なら、500円での周遊パスがいいかと思います。
駅の7番乗り場のすぐ隣の、窓口で販売しています。
主計町茶屋街の位置関係は、下記の地図によります。
ちょうど、矢印のひがし茶屋街と浅野川大橋を隔てた、反対側という位置ですね。
そこの川沿いの道になります。
主計町茶屋街の風景と暗がり坂とあかり坂の由来と写真は?
この二つの坂!
明かり坂と暗がり坂を見たいと思って、ここへ来たんです。
見た印象は?
う~~ん・・・多くの方が、ここを上って此花町に通ったんでしょうね~~
なんとも‥いい得ない印象です。
明かり坂と暗がり坂の写真と由来は?
あかり坂の写真と由来を紹介
こんな坂道です。
(管理人撮影)
(管理人撮影)
あかり坂の名前の由来は?
実はこのあかり坂は、21世紀になるまで無名の場所だったそうです。
そこで、当地ではこの、主計町茶屋街を舞台にした1978年発表の小説
「浅の川暮色」
の作家の「五木寛之」氏に、依頼して命名したいただいたそうです。
この小説は新聞記者と、主計町で働く芸妓さんの恋を描いた作品。
記念碑もあるようですが、どうにもそこは後で知ったので、素通りでした。
でも、あかり坂の写真は上記のようにしっかりと、撮影してきましたよ~~~
暗がり坂の写真と由来を紹介
暗がり坂はこんな坂道です。
(管理人撮影)
(管理人撮影)
(管理人撮影)
昼でもうす暗いので、「暗闇坂」ともいわれてきたそうです。
この坂を上ると、久保市乙剣宮という神社があります。
そこまで行ってみたのですが、確かに神社がありました。
その向かいに泉鏡花の生家があって、今は記念館になってるそうです。
時間の都合で、そこにはいきませんでした。
暗がり坂の由来は?
この主計町茶屋街は、花街です。
そこへ行くのに、正面からでなく裏口から、人目を避けるように遊びに行く旦那衆が、出入りした・・・いわゆるその入り口がこの
「暗がり坂」
だったそうです。
確かにこの坂なら、目立たなかったかもしれません。
スカスだ‥泉鏡花が育った環境は、こういう環境だったんですね~~
小説家としての、感性の原点はここにあったのかもしれません。
主計町茶屋街の撮影写真を紹介!
私が撮影した写真です。
この古き街並み・・・いいところですね~~
(管理人撮影)
この木は、「照葉さくら」といって、桜の木です。
6月なので、勿論桜は終わっています。
この桜は、泉鏡花の作品にちなんで、名付けられたそうです。
手前に主計町事務所の文字が見えますが、この建物は芸妓さんたちのお稽古場なんだそうな。
運がいいとこの界隈で、会えるかもしれませんね。
(管理人撮影)
(管理人撮影)
とてもいい風景でした。
金沢の街はすごく、いいですね。
古きよきものを大事にする、その気持ちが十分に伝わってくる、そんな街です。
主計町茶屋街の暗がり坂とあかり坂のまとめ
(管理人撮影)
この主計町茶屋街には、二人の文豪が関係しているようです。
- 1:泉鏡花
2:五木寛之
お二人とも、日本の文学界を代表する文豪です。
私自身は、泉鏡花は大好きでした。
だった??
今でも好きなのですが、ネットの時代になったら、ほとんど本を読まなくなったのですよね~~
これって、いけませんね!
30代までは、熱心に本を読んでいた、そんな時代を過ごしてきました。
五木寛之氏といえば、やっぱし「青春の門」ですよね~~私は。
映画にもなりましたし、この「門」というのは、あらゆる名詞にくっついて、私自身は超流行語になった感がありました。
実は、これはすべて後付けです。
本音は・・
「な~~んだ~~だったらもう少し詳しく見てくるんだった・・記念碑や記念館ってどこよ!」
が本音です。
でも、少しは知ってたのですよ~~前の日の調査で。
写真は、あかり坂、暗がり坂と、それと「照葉桜」の写真も撮れてよかったです。
もう一回行きたいです。
まだまだ金沢で見てきたところが、いっぱいあります。
今回は駆け足でした。
・・・・
関連リンク
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すごいものがありますね~~
ここは金沢の観光なら、絶対に行くべし!